みなさん、お久しぶりです👋

テラフォーミング・マーズ芸人のサブローです。💫

本日はテラフォーミング・マーズの企業紹介、第9弾です。


本日紹介するのは


国連火星動議

積極的に火星を開拓したい企業ですね笑

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開始時:40M C。
アクション自分のTRが上昇した世代で、3MC支払えば追加でTR1上昇

評価&戦法

使いやすさ

★★☆☆☆

早マーズ向け

★★★★☆

遅マーズ向け

★★☆☆☆



真面目に火星開拓をする器用貧乏な企業です。💦
3MCで1TRを上げることができるのは得点効率としてはよいのですが、それをするために標準プロジェクトで温度や海洋を配置するのは弱いです。
毎ラウンドいかに低コストでTRを上げるかが大事な企業です。

この企業の扱いづらい点は初期資金の少なさにあります。
1ラウンド目に企業効果をカードの支えなしに行おうとすると、最低でも17MC(温度14MC+アクションコスト3MC)必要です。
初期資金からこのコストを引くと、
40MCー17MCで23MCしかあまりません。
パテント7枚までしか買えず、挙句資金がほとんど空になります。
なので、1ラウンド目の行動の自由度が少ないです。
企業効果を活かせないのは大きなデメリットですので、初期カードでいかに御膳立てしてあげるかが重要です。
ちなみにプレリュードでTRを+1した場合には1ラウンド目からアクション効果を起動できるので、覚えておきましょう。

この企業が早マーズになりがちなのは効果の性質上、グローバルパロメーターをグングンあげるからです。
TRだけを上昇させるカードはありますが、それを毎ラウンドプレイできるものではありません。
金星を上昇させることによって長引かせることはできますが、その結果他のプレイヤーの”成層圏の鳥”や”金星動物”の早期プレイを許してしまったら目も当てられません。
他の企業が”エコライン”や”タルシス”だったりすると盤面点で負けがちなのも悲しいところです。

一見強そうに見える効果なのですが、総じてプレイの幅が狭くなりがちで弱い企業となってます。



相性の良いカード
兎にも角にもいかに低コストでTRを上げることができるかが焦点となります。
それを重点において紹介していきますね。

1、太陽光反射衛星
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あまり有名ではないカードの紹介となります。
理想としては植物の産出を増やしていきたいところなのですが、早いタイミングで植物産出を上げることは難しいです。
こちらのカードであれば、1回プレイしてしまえば2ラウンドに1回は+1TRが確定しますし、温熱ボーナスを得ることによって、ほぼ毎ラウンド温熱を上げることができるようになります。🔥
プレリュードにも温熱産出を上げるカードは多いのでそれらのカードと組み合わせることによって、温熱産出8を目指していきたいですね。
コストが重いというところがネックですので、プレリュードでうまくカバーしてください。

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2、標準テクノロジー
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満遍なく標準プロジェクトをアクションしやすくなるこのカードもTRの上昇に貢献してくれるでしょう。
早期に火星開拓を済ませてカードプレイをさせないためには重要なカードとなります。
もちろんそれ以外のサポートも必要ではあるでしょうが、早期決着における要ではあります。

3、テラフォーミング契約
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TRが早期に上がるこの企業においては重要な収入源となります。
地球タグがついていることも相まって十分な収入を期待できます。
順当にいけば3ラウンド目にはプレイできるので、十分な効果があります。

1点気をつけなければいけないことがあります。
ターモイル環境では難易度が跳ね上がるので、気をつけましょう。


ということで企業紹介〜国連火星動議〜
これにて締めとさせていただきます。 
正直、弱いと言われてる企業です。
使いこなすにしてもプレイの範囲が狭いので、初期ピックで完璧なコンボができる時のみ使用しましょう。

次回はプライスターです。🐢
真逆の企業が来ました笑

次回もお楽しみにー