みなさん、こんにちは👋

テラフォーミング・マーズ愛好家のサブローです。🐕

本日からテラフォーミング・マーズの企業を紹介していきます。

紹介する順番は前回の記事の人気ランキングで低い方からやっていきます。



紹介記事の目的はその企業の立ち回り方や相性の良いカードなどをお伝えすることです。


ということで早速本題に入りましょう!

本日紹介するのは

アルカディア共同体IMG_4245

開始時:40M C、建材10個、ゲームの最初のアクションとして、共同体(としてプレイヤー・マーカー1個)を、何の予定地でもない空きマスに配置する。
アクション共同体(としてプレイヤー・マーカー1個)を、自分のマーカーのあるマスに隣接する何の予定地でもない空きマスに配置する。
効果:共同体マスに何かを配置できるのはあなただけ。あなたが共同体マスにタイルを配置したら3MC獲得する。

この企業、要するに毎ラウンド”所有権主張”を使用することができるということです。

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なので、アルカディアは盤面の妨害が主な動きになります。
エコラインやタルシスが置きたい場所に先回りして、共同体を置くことで盤面を制する!!
ゆえに盤面の見通しをうまくできる玄人向けの企業となっております。
注意点は置いた共同体に広げるようにしか共同体を置けないので、
1個目の共同体は慎重に置きましょう。



戦法
アルカディアにおいてはふた通りの戦法が考えられます。

 1、置いた共同体を草タイルですぐに回収しつつ、3MCを稼ぐ短期戦法
2、盤面に共同体をばら撒き、草タイルを置きづらくさせて遅延しながらカード点を稼ぐ戦法

どちらの戦法でもエコラインなどの草タイルを主軸においた戦法に 対して非常に強いです。
反面、カードプレイ主軸の相手だとほとんど影響がありません。
その場合は地道に3MC稼ぎましょう。 
また、海洋予定地の近くに置くことで、相手の水隣接ボーナスのチャンスを潰せるので、
積極的に海洋予定地周りにおいてもよいでしょう。



 相性の良いカード

全327枚中相性の良いパテントカードは25枚。
相性の良いカードは全体の8%になります。

その中でも3枚選りすぐりのカードを紹介いたします。 


1、”核実験場”
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早期決着を目指すアルカディアの場合、草タイルを置くプレイが前提となるので草産出をカードで補う必要があります。
反面、温度がおろそかになりがちなのでタイルを置きつつ温度をあげれるこのカードは非常に都合が良いです。
似たカードに”溶岩流”がありますがあちらは配置制限がある分アルカディアの共同体置き場を狭くしてしまいます。
自由にタイル配置ができる分、核実験場の方が相性が良いです。


2、前哨研究基地
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こちらのカードは短期、遅延戦法どちらの際にも必須ともいえるカードとなります。
まず開幕から所有している建材10個を上手に使用できます。
他の都市タイルと異なり、電気産出を必要としないのもよし‼️
その後、カードのコストが全て1安くなるので、カード点を稼ぐでも草産出を増やしてもよし。
もともと強力なカードですが、盤面の妨害や初期資源を加味して最も相性が良いカードとなってます。


3、立ち入り制限区
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こちらは遅延戦法の際の強力な味方となります。
相性が良いのはこのカードが唯一タイル配置しながらのドローソースだからです。
相手の盤面妨害兼ドローソースで遅延して自分に有利な展開へと持っていきましょう。

以上が相性の良い3選です。
その他相性の良いカードあったら、コメントで教えてください。



戦績

最後に戦績を発表して締めとさせていただきます。
まず、使用回数ですが、3回です。
プロモ企業でしかも効果わかりづらいからこんなものかと。
実際の使い勝手は悪くないんだけどね。(^_^;)

3人戦

アルカディア
ラウンド数1位2位3位
7   
8   
9   
10  100
11   
12   
13   
  100

3位100%っていう事実。でも、回数少なすぎなのでこれからに期待です。


4人戦 
アルカディア
ラウンド数1位2位3位4位
6    
7    
8    
9  100 
10    
11100   
12    
13    
50 50


1位も3位も取ってはいるので、これからの活躍に期待ですね。
やっぱり遅めの方が良さそう。

ということで企業紹介〜アルカディア共同体〜
これにて締めとさせていただきます。 

次回はリサイクロンです。🍃