みなさん、お久しぶりです👋

テラフォーミング・マーズ芸人のサブローです。💫

本日はテラフォーミング・マーズの企業紹介、第8弾です。


本日紹介するのは


ファーマシーユニオン

テラフォ史上1、2を争うほど他プレイヤーの影響を受ける企業となってます。

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開始時:54M C。科学カードが出るまで山からめくり、その1枚を手札に加え、残りは捨て札にする。
効果微生物カード(このカードの微生物2つを含む)がプレイされたとき、このカード上に疫病を1個配置し、1個につき4 MCを失う。科学カードプレイ時、このカード上の疫病1個を消費して+1TR、もしくはこのカード上に疫病がない場合はこのカードを裏向きにして+3TRしてもよい。裏向きのこのカードはイベントとして扱う。
後述するのですが、恐ろしく他の人からの攻撃を受けやすいカードです。
その分報酬もうまくいけばおいしいのですが、思う通りのプレイはしづらい企業になってます。


評価&戦法

使いやすさ

★★☆☆☆

早マーズ向け

★★☆☆☆

遅マーズ向け

★★★★☆



誰でも良いので微生物がプレイされるたびに4MC持ってかれる不便な企業。
早々に自身の持ち金をなくして、4MC奪われないようにしたい企業です。
科学タグをプレイするたびに1TRあがるのは、点数効率的にありです。
ただし、序盤の大事な拡大再生産に遅れたり、取れるはずの称号を意図的にブロックされるリスクなどがあるので使いづらい企業です。
序盤は4MC奪われまくって何もしないまま、マーズが終わるとトラウマになりそう💦
人数が多いときもあまり選びたくはないですね。
ただし、科学タグのカードを引きさえすれば、連鎖して収入と点があがるので3人戦で使いたいカードですね。
ちなみに前回使われた方はほぼこの企業効果で50TRまで行きました。

カードのプレイ数がそのまま得点に反映される企業なので、遅マーズの方が良いです。
それができなさそうなら、企業効果を早々に諦めて即座に3TRに変換するのも視野に入れてよいです。
この企業をひっくり返すか選ぶことはできるので、このタイミングを適切に行うのもセンスや経験が必要ですね。

総じて難しい企業と言えるでしょう。

一番悲しいのは”ウィルス”をプレイされることかな。



相性の良いカード
基本的にドローソースがないと辛い企業です。
科学タグをプレイできないとひたすら4MC減り続けるので、科学タグをプレイし続けるためのリソース確保が大事です。
できない場合には早期にひっくり返すことを視野に入れましょう。
企業効果で科学タグのカードを1枚は持っている状態でスタートなので、このカードで何が加わるかが重要になってきます。
初期ピックで持っておきたいカードを紹介します。

1、研究に次ぐ研究
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このカードの最大の長所は科学タグが2個付いていることです。このカードをプレイすることで一気に2TR上げることができます。
裏返したいときのもう一押しなどにも利用できるのでかなり重宝するカードです。
このカード自体にもドロー効果が付いているので、さらに科学タグを引き込んでTRを上げていきたいカードです。
科学カードは自分の場に科学が多くあるとプレイしやすくなるので、そのための足がかりとしても非常に優秀です。
このカードは絶対にピックしておきたい1枚です。


2、オリンポス会議
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科学タグを2回プレイすると1ドローできるカードです。
建物タグがついていることもあり、序盤からプレイしやすいカードとなってます。
このカードを利用して科学タグを連鎖的に引くことが理想の流れです。
さらに”火星大学”もあれば、手札交換が捗るのでピックしたい1枚です。

3、AIセントラル
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ドローソースの王様に位置するであろうカードですね。
マイラウンド2枚ドローは強力な効果です。
安定したドローソースは何枚あっても問題ないぐらいなので、積極的に” AIセントラル”などのドローソースカードはピックしましょう。
ドローソースカードにはたいてい科学タグが付いているので、シナジーが噛み合います。

戦績
まだ1回しか実戦で遊ばれていませんが、対戦してて思ったのはやはり運用が難しいってことですね。
私は使ってないですが、かなりプレイング悩まれてました。
(正直、当然だとは思います。)
3人戦で3位だったのですが、原因の一つに最終ラウンドで24MC失ったのがあります。
微生物カードを打たれると取り返すのに科学カードのプレイが必要になるので、意外とラグが生じます。
最終ラウンドでは特にそうです。
ここぞというタイミングでひっくり返す勇気も必要です。


ということで企業紹介〜ファーマシーユニオン〜
これにて締めとさせていただきます。 

次回は国連火星動議です。🏳️‍🌈

次回もお楽しみにー